最適解と思っていたポートフォリオを変更
とある理由から以下のとおり変更した。
- 債権ETFと高配当ETFを辞める。
- 株のみ、時価総額加重平均のみに投資する。
- 米国中心+未来の人口で国の配分を決める。
いまのところ、以下のポートフォリオを検討中。
変更前 | 変更後 |
40% 米国株(VTI、SPYD) 40% 中国株(2800.HK) 20% 米国債券(BND) | 40% 米国株(S&P500) 30% 中国株(香港ハンセン指数) 20% インド株(SENSEX指数) 10% インドネシア株(MSCIインドネシアIMI) |

こんな感じになる
変更した理由
変更した理由は3つ。
理由1 なんだか複雑になってきた
「リセッションに備えて債権ETFを買って…」
「キャッシュフローを増やすために高配当ETFを買って…」
「債権ETFはAGGとBNDのどっちかな、高配当はSPYDがいいかな…、割合は…」
いつの間にか考えることが増えていた。
理由2 サラリーマンの本業が疎かになりつつあった
銘柄探しははっきり言って楽しい。
スプレッドシート のfinance関数で多数のETFを分析…、楽しい。
しかし、本業に影響を与えてはいけない(会社PCで投資するなどもってのほか)
理由3 やはり市場ポートフォリオが最強
初心に立ち返り、投資の名著「敗者のゲーム」に従うことにした。
本書によると、市場全体への投資、つまり時価総額加重平均への投資をすれば、一流の投資家に引けを取らない(らしい)
リスクはあるが
株式オンリー、インデックス投資オンリーのリスクは高い。リーマンショック並の暴落がくれば半額になるかもしれない。
が、副業が本業に影響を与えては元も子もない。
まとめ
- 副業に時間を掛けてはいけない。
- 手間のかからない投資(インデックス投資)にする。
- サラリーマン業に専念する。