今回はETFではなく個別株の話です。今年の春夏くらいからSBI証券で米国株の取引をするようになりました。月に数回トレードしています。
すると気になってきたのが「手数料」の存在。けっこう払ってるんですよね。。今回は私が手数料をどれくらい払ってきたのかを確認したいと思います。
SBI証券の手数料
改めてSBI証券の手数料(とついでに楽天証券とマネックス証券)を確認します。

3社競争によってギリギリの低価格が実現できてそうな雰囲気がします。なにせ「0ドル」ですからね。
それに加えてVTIなどのETFは手数料が0円です。ゼロドルとゼロ円、素晴らしい響きです。
払ってきた手数料
で、実際払ってきた手数料は以下です。
ティッカーシンボル | この1年で買った銘柄 | この1年で払った手数料 | |
米国株 | VTI | 全米株ETF | $88 |
BND | 全米債券ETF | $29 | |
SPYD | S&P500(高配当ETF) | $13 | |
EIDO | MSCIインドネシア | $4 | |
QQQ | NASDAQ100指数連動ETF | $86 | |
RKT | ロケットカンパニーズ | $54 | |
BNTX | バイオンテック | $38 | |
GDRX | グッドRX | $38 | |
U | ユニティソフトウェア | $40 | |
RPRX | ロイヤリティファーマ | $41 | |
中国株 | 2800 | 香港ハンセン指数連動ETF | $46 |
2801 | MSCIチャイナ連動ETF | $21 | |
合計 | $499 |
なんと合計で500ドルも払ってました!日本円にして5万円以上…どうして、、
投資を始めて1年ちょっとだし、総額500万円程度だし、月数回のトレードなのに、です。
「0ドル」に騙されてた感があります。
実は月額1万円も払っていた
今の手数料の支払い状況です。

ここ数ヶ月は毎月50ドル以上払ってるんですよね。2020年9月なんて10回未満のトレードで総額100ドル近い手数料を払ってます。これは一体。。

取引金額ごとに振り返ってみると、8〜9月に投資銘柄を見直したので手数料を払ったと分かりました。でも投資銘柄の見直しって年に2〜3回はしますよね。
それにその後の10月も個別株トレードで50ドルは払ってます。取引金額もそこまで大きくないのに。。これが「手数料負け」というやつなんですね。
理由は当たり前
でもよく考えてみるとSBI証券の手数料は「0.45%」です。単純に月に2万ドルの取引をすれば手数料は90ドルかかります。
実際には1回あたりの手数料に上限があるため月間50ドル程度に抑えることはできても、スマホ代くらいは払わざるを得ないことになります。
これは見直し必須ですね。
まとめ
今回、低コストで評判のネット証券であっても個別株トレードをするとスマホ代くらいの手数料が掛かってしまうことが分かりました。
もちろんそれ以上に相場で勝てばトータルでプラスですが、手数料が安ければもっとプラスになります。なので今、米国のオンラインネット証券である「インタラクティブ・ブローカーズ証券」を検討中です。また進捗あればご報告します。
今日は相場は大きく下げたようです。みなさん良い投資ライフをお過ごしください。
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